❝宮崎❞と言われてイメージするのは「マンゴー」という方が多いのではないでしょうか。
たしかに宮崎のマンゴーは甘くて美味しくて最高品質で有名ですが、宮崎名物はそれだけではありません。
今回は宮崎県北・県央・県南どこでも購入できるお土産7つをご紹介します。
(20選とかやっても多すぎて逆に迷ってしまうため、厳選して7つを価格や日持ちの点から選びました)
【宮崎の絶対にハズさない土産】おすすめ7選
「絶対にハズさない宮崎土産」とは言っていますが、各人好き嫌いがありますのでお土産を買われる場合には、お土産を渡す相手の趣味嗜好を考慮して選ぶことも忘れないでくださいね。
それでは宮崎の絶対にハズさない土産おすすめ7つをご紹介します。
宮崎地鶏
- 価格
- 日持ち
価格、日持ちともにパーフェクトの『宮崎地鶏』
宮崎は「地鶏の炭火焼」が有名ですが、その味を手軽に家で楽しめるように真空パックにされている地鶏がたくさんあります。
価格もお手頃なものが多く塩がきいているので日持ちもしますし、お酒のつまみとしてもご飯のおかずとしても食べられるので、宮崎のお土産にするには最適です。
また、地鶏と言っても最近では塩味以外にも柚子胡椒味などがあったりするので、お土産用でも自分用でも味のバリエーションが多いと嬉しいですね。
宮崎辛麺
- 価格
- 日持ち
宮崎辛麺はここ数年テレビなどでも取り上げられることが増え、注目度がさらに増しています。
地元宮崎では「桝元」という辛麺屋さんが人気ですが、お土産としておすすめなのが この辛麺屋桝元が販売している宮崎辛麺の乾麺です。
乾麺なので日持ちに関しては問題ないですし、価格も他のインスタント麺に比べれば多少高いですが、辛いものが好きな方へのお土産にすると大変喜ばれます。
トマト辛麺といった変わり種の味もあるので、オリジナルと味比べに両方をお土産にされるのもおすすめです。
チーズ饅頭
- 価格
- 日持ち
チーズ饅頭も宮崎名物としてはとても有名です。
宮崎県内どこに行ってもお菓子屋さんなどでチーズ饅頭を購入することができ、価格も1個あたり平均100~200円台とお手頃。
ただ中身がチーズというだけあって、あまり日持ちしないというのが難点です。
チーズ饅頭をお土産にする場合は、購入してからできるだけ早い段階で相手へ渡すことのできる場合に限って買われることをおすすめします。
また、お店によってチーズを包む生地がしっとりしているものやサクサクしているものがあるので、自分のお気に入りのチーズ饅頭を探してみるのもいいですね。
宮崎マンゴーラングドシャ
- 価格
- 日持ち
宮崎マンゴーラングドシャは販売を開始してからそこまで年数が経っておらず、販売してからメキメキとその知名度を上げています。
今では宮崎土産のお菓子として人気No.1になるほどの実力です。
初めて食べた時は「これってこんなに美味しいの!?」と、宮崎県人でも驚いてしまうほどでした(笑)
このお菓子は万人受けする味でお土産として買って行ってもすぐに食べられてなくなってしまうので、数が多めのものを選んだほうが無難です。
ラングドシャに挟まれているマンゴーソース?マンゴークリーム?がとても口溶けなめらかで、あっという間に食べ終わってしまいます。
❝THE お土産❞として販売されているお菓子なので、他のお菓子や宮崎名物のお土産よりも若干価格が高めに設定されています。
ですが本当に美味しいので、まだ食べたことがないという方はぜひ一度食べてみてください^^
日向夏
- 価格
- 日持ち
日向夏は、宮崎マンゴーが出てくるずっと昔から名物として親しまれてきた柑橘フルーツです。
生ものですがすぐに食べられなくても、冷蔵庫に入れておけばしばらく日持ちしてくれます。
日向夏と他の柑橘フルーツとの決定的な違いは、身の外側にある白い皮を残して一緒に食べること
皮をむく、というよりは 皮をそぐ、といったほうが正しい日向夏は、外の黄色い硬い皮だけをうすく剥いて食べます。
早いものなら1-2月、旬は3-4月頃から食べられる日向夏は、寒い時期の宮崎土産としておすすめです。
白く柔らかい皮の甘さと一緒に食べる実の酸っぱさが絶妙な日向夏は、他の地域にはない柑橘フルーツなので宮崎のお土産にすると喜ばれますよ。
宮崎完熟マンゴー『太陽のタマゴ』
- 価格
- 日持ち
宮崎県の代名詞と言っても過言ではない「完熟マンゴー」
『太陽のタマゴ』という完熟マンゴーのブランドが有名ですが、それ以外の完熟マンゴーも売っています。
❝完熟❞というだけあって、本当に甘い!
手間ひま掛けて育てられた宮崎の完熟マンゴーは価格だけ見ると高く感じてしまいますが、味は絶品です。
「宮崎県民はよくマンゴーを食べている」かというと、そういうわけでもありません(笑)
県民のほとんどが自分たちで食べるよりも贈答品として(宮崎名物の代表として)人に贈ることのほうが多い宮崎名物ではないでしょうか。
完熟マンゴーは生ものですので日持ちは長くありませんが、ちょっと良い宮崎のお土産を選びたいという方にはおすすめです。
宮崎牛
- 価格
- 日持ち
宮崎牛は和牛オリンピックともいわれる全国和牛能力共進会で2連覇を達成、史上初の内閣総理大臣賞を3大会連続で受賞するなど高い評価を受けています。
前に紹介した「完熟マンゴー」と同様に❝良いものを贈りたい❞というときに宮崎牛はピッタリです。
宮崎県内を中心として宮崎牛を専門に扱っている「ミヤチク」では、直営のレストランなどで宮崎牛や宮崎豚を使った料理を味わうことも可能です。
宮崎県に住んでいても近所のスーパーで宮崎牛を見かける機会はそれほど多くはありませんし、県民でも記念日やお祝い事といったときに美味しい肉を食べよう!というときに宮崎牛を食べます(笑)
価格に関しては日本一の牛肉ですから、そりゃあね・・・正直、お手頃!!という値段ではありません。
ただ、肉を良い状態で冷凍保存しておくと、しばらくは美味しさそのままで食べられるので日持ちは☆4つの評価になりました。
【宮崎の絶対にハズさない土産】おすすめ7選~お手頃価格で日持ちする~:まとめ
ここで紹介したのは、絶対ハズさない宮崎土産おすすめ7選です。
「7選少なっ!」と思われるかもしれませんが、この7つから宮崎土産を選んでおけば間違いありません!笑
価格と日持ちの評価を参考にしつつ、お土産を渡す相手の方の笑顔を思い描きながら宮崎土産を選んでいただけるとうれしいです。
※価格と日持ちの評価は筆者の個人的評価です。ご了承くださいm(__)m